ダイレクトメール(DM)広告
※ターゲティングDM広告

DM(ダイレクトメール)広告とは、企業から個人や法人に直接送付される、商品案内・キャンペーン・カタログ・パンフレット等の広告を表します。
DM広告は、ターゲットやニーズを絞り込みピンポイントで広告宣伝を行うダイレクトマーケティング広告の手法の一つで、費用対効果が得られやすく企業にて多く採用されています。
伝達方法は、主に郵送、E-メール、FAXの3種に分かれますが、それぞれに特徴があり、強み/弱みを「>」にて下記にまとめてみました。

【特徴】

情報量    郵送>Eメール>FAX

視認性    郵送>FAX>Eメール

開封率    FAX>郵送>Eメール

即時性    FAX>Eメール>郵送

コスト    Eメール>FAX>郵送

クレーム率  FAX>郵送>Eメール

ネット親和性 Eメール>郵送>FAX

コスト    Eメール>FAX>郵送

※ターゲティング(自社の顧客に近い) リスト入手の方法によります。

販売商品は何か? そのターゲティングはどのようにリストを集める(入手するか?)が、DM広告成功のカギとなります。

Q.誰に送るのか?

DMを送ろうと思った時に、どこ(地域)に、誰(既存客、新規客etc.)に送るかを最初に考えます。
既存客であれば、自社の顧客リストを活用しての送付となりますが、新規客になると自社でリストを保有していない為、昔はリスト(業種別の名簿)を購入という方法もあったようです。
現在は、個人情報保護法等プライバシーの関係で、リストが販売されなくなり(違法です)、新規客へのアプローチが難しくなりました。

そこで誕生したのが「ターゲティングDM」です。このDMは下記のようにセグメントしてDM送付出来ます。

  • エリアを細分化
  • 年齢・性別
  • 趣味・嗜好
  • 所得 etc…

このような個人情報に近い情報を、どうやって収集するのとお感じの方も多いと思います。この情報収集は、ポイントカード会社(TpointやPonta等)、クレジット会社(JCBやダイナース等)、インターネット通販会社(楽天等)、法人情報提供会社から提供される所在地等情報を元に、DM用に情報秘匿を前提として所在地、年齢、氏名等をセグメントしてDM発送できるサービス「ターゲティングDM」が誕生しました。

上記の会社等を利用登録する際に、利用規約等に「マーケティングに利用する」と記載されており、同意の上で情報提供されています。
このようなターゲティングDMサービスを提供しているのが、日本郵便の関連会社をはじめ複数あり、サービスを活用することにより

【例1】所沢市美原町の男性
【例2】所沢市の年収1,000万円以上
【例3】埼玉県の喫煙者

等、企業の顧客層に近いユーザーを抽出し、配布することが出来ます。
DM全般、弊社でも取り扱い出来ますので、ご興味のある方はご一報ください。