当社実務セミナー人気講師津村重行氏の「物件調査の実務書」が、復活!
不動産取引の際、宅建業者は宅建業法に定められた事柄についての説明が義務付けられていますが、実のところ行政機関からは、不動産調査をすべき範囲や方法等については、一切説明がないため、実務取引で調査業務を果たすしか方法がありません。
そのため本書では、「不動産トラブルを未然に防止する上で、何か必要なものはないか」という点について、具体的な調査範囲や手段、方法を明らかにしています。(本誌序文)
商品情報
第1章 売主情報の入手
- 不審な人の見分け方
- 高齢者を売主役に仕立てた詐欺師の事件
……等
第2章 現況調査の仕方
- 専門検査機関による現況調査方法基準とは
- 宅建業者の現況検査方法基準とは
……等
第3章 法務局調査の仕方
- 法務局で取得できる書類とは
- 調査対象地の地番の調査の仕方
……等
第4章 市役所調査の仕方
- 市役所調査の問題点とは
- 聞き取り調査保存用シートとは
第5章 諸設備の埋設調査の仕方
- 汚水管の埋設調査の仕方
- 水道管の埋設調査の仕方
……等
第6章 建物の維持管理状況の調べ方
- 基礎や建物の外壁の亀裂
- 雨漏り跡の有無の調査
……等
第7章 周辺環境の調査の仕方
- 仲介業者の周辺環境の調査の仕方
- 売主の周辺環境の告知方法基準
第8章 売主しか知りえない不動産情報の調査の仕方
- 敷地及び敷地定着施設の調査
- 心理的瑕疵の調査
……等
書籍の概要
価格 | 990円 (税込) |
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発売日 | 2023年5月 |
サイズ | A4判 モノクロ 56ページ予定 |
発行元 | 株式会社 住宅新報 |
お申し込みについて
最低購入数 | お申込部数は、10冊以上で承ります。 |
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発送 | ご入金の確認後、商品を発送いたします。 |
送料 | 1個口(50冊まで)1,210円(1,100円+税)となります。 尚、大口発送の場合は別途ご相談ください。 |